事業概要・沿革
事業の概要 Overview
当社は、昭和35年に設立して以来、粉末ジュースや食品添加物のメーカーとして営業してきました。
設立から10周年を目前にした昭和41年、甘味料の規制強化が行われたことにより、経営の危機に陥りました。
この局面を打開するため、昭和43年から粉末の混合やパック包装を始めました。
そして、バブル崩壊後、食品メーカーは製造部門を切り離し、子会社化や外部委託を始めました。
その分野は、当社の得意とする分野ではありましたが競合企業が多く、競争に勝つことは難しいため差別化を図りました。
そうして、粉末の混合やパック包装だけという部分的、断片的ではなく原料の搬入、開梱、計量、混合、検査、仕上包装、出荷という工程を一括して
請け負える設備を整え、それぞれの現場を独立させて衛生面を改善し、メーカーからの受注を可能にしました。
事業の沿革 History
- 昭和35年4月
- 食品添加物の製造加工を主として行う
- 昭和45年
- 自動包装による分包を主とする
- 昭和53年
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事業の順調な進展に伴い自動包装機による分包主体とする八尾工場を設置。
- 本社工場に於いて広範に渉る各種添加物の混合、分包作業を行う。
- 八尾工場に於いて、自動包装機による分包加工を行う。
- 昭和55年6月
-
量産体制の整備と業績の伸長を期して、大晃化成工業所を改組。
株式会社 大晃化成設立。
- 昭和60年6月
- 業務拡張により、大阪府富田林中小企業団地に富田林工場を設立
- 平成18年12月
- 経営革新計画承認
- 平成19年5月
- 富田林工場に食品専用工場 竣工
- 平成23年12月
- 経営革新計画承認
- 平成25年5月
- 富田林工場に食品専用工場 増築
- 平成27年3月
- がんばる中小企業小規模事業者300社 受賞
- 平成29年6月
- 経営革新計画承認